徳島県鳴門市の北灘漁業協同組合はとれたての鮮魚をご提供する「さかな市」を運営しています。

2015年9月2日突然ボロボロの猫が私の前に現れました。

これがなると私の物語の始まりです。

手袋をはかないとお世話できない程ボロボロだったけど、

なると出会ったその日から何かに惹かれ、休日でも毎日職場に

なるの様子を見に行き、その内職場でも自宅でも24時間一緒に

過ごすようになりました。

 

私の平凡な日常生活には必ずなるが一緒にいた。

なるは、駅長就任前から自ら手作りの外用猫小屋の屋根でくつろぐように

なり、口コミで「かわいい猫がいる=^_^=‼」と

知らぬ間に人気者になり、なるの駅長姿はとても誇らしく自慢の最高

の猫へと変身していきました。

 

そんな生活も一変、2017年8月熱中症・10月喘息・11月肺炎と

体調がすぐれず、あらゆる治療をほどこしましたが、

2018年1月23日なるは永眠しました。

11月17日の診察で、病気の予後はよくないと告知されてからは

休日はどこにもいかずずっとなると一緒に過ごしました。

亡くなる前の4日間は仕事を欠勤し、毎晩なるの手を握りしめ、

なるも私の手をぎゅっと握り返してくれて、

休日最後の4日目になるをいっぱいいっぱい抱きしめて最期を

看取りました。

 

「どうか苦しまず安らかに・・安らかに・・」という

私の願いを天の神様は受け止めてくれました。

なる、安らかだったよ。

 

なる駅長ファンの皆様に、なるが闘病生活であった事、

いろいろ報告ができなかった事を心よりお詫び申し上げます。

闘病中も中々気持ちの整理がつかず、涙なくしては

語れなかった為、言葉にならず報告できませんでした。

 

なるが現れた初期から、ずっと影で見守ってくれた

エリ子様、なるを愛してくれてありがとうございました。

その他なる駅長ファンの皆様、なるに会いにさかな市へ

足を運んで頂き本当に本当にありがとうございました。

中々なるに会えなかったお客様も体調回復できず申し訳

ございません。

 

天からくれた宝物を天へ返す時がきてしまったようです。

 

私の人生初猫で最高の子供に出会えた事、

なるが猫の無限の可愛らしさ、癒しを与えてくれた事、

なるが私に与えてくれたたくさんの幸せを胸に、

これから先私と運命の糸で結ばれている猫に恩返しができれば

と思います。

 

私の愛してやまない　♡なる♡　ありがとう。

大好きだよ。

 

店長　中瀬より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はモデルのかわいい

 

女の子に囲まれニヤリ

 

いつでも、すまして笑顔だにゃ。

駅長の特権

 

あっ

名前を聞くの忘れたにゃ

 

すぐに書き込みするにゃ～～